<無理心中>水頭症の長女を絞殺し父自殺か 愛知・小牧(毎日新聞)

 17日午後1時40分ごろ、愛知県小牧市の無職の男性(65)方を訪ねた近くの親類の男性(80)から、「家族2人が死んでいる」と愛知県警小牧署に110番通報があった。調べたところ、男性が首をつって死亡し、長女(37)が寝室で布団をかぶりあおむけの状態で死んでいた。長女の首には絞められた跡があった。

 調べでは、同日昼ごろ、親類の男性宅に親子から連名の封筒が届き、開封してみると「自宅のキーです。ごめんなさい」と書かれており、2人の自宅を訪ね、発見したという。同署は無理心中を図ったとみて調べている。長女は水頭症を患っていたという。【渡辺隆文】

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拉致被害者支援法の5年間延長示す 中井担当相、北朝鮮人権法改正にも意欲(産経新聞)

 政府の拉致問題対策本部は17日、国会内で初の拉致問題関係政策会議を開き、帰国した拉致被害者への給付金支給の根拠となる拉致被害者支援法を5年間、自動延長する改正案を衆参の拉致問題特別委員長らに提示した。今後、超党派での議員立法に向け与野党の調整に入る。

 中井洽国家公安委員長・拉致問題担当相はあいさつで「支援法は(3月で)5年間の期限が来る。帰国した被害者の生活に役立つ法案として活用していきたい」と述べた。同時に、脱北者支援を盛り込んだ北朝鮮人権法についても「難民の定義を緩やかにして国際社会で役割を果たせるよう(政府与党内で)今、検討している。拉致被害者支援法の成立後、ご努力を頂きたい」と述べ、同法の改正にも期待を示した。

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家賃の悪質取り立て禁止=入居者保護法案を提出へ−国交省(時事通信)

 国土交通省は12日の政策会議に、賃貸住宅の入居者を悪質な家賃取り立てから保護する法案を提示した。勝手に鍵を換えて部屋に入れなくしたり、深夜や早朝に家を訪れて督促したりすることなどを禁止。違反すれば2年以下の懲役または300万円以下の罰金を科し、さらに悪質な事例には両方を科す。
 連帯保証を有料で引き受け、家賃の支払いが遅れれば立て替える保証業者らが、滞納した入居者に強引な取り立てをするトラブルが続発しているのに対応する。政府は月内にも閣議決定し、今国会での成立を目指す。
 家賃債務の保証業者には登録制を導入し、5年ごとの更新を義務化。名義貸しや誇大広告、暴力団員を雇うことなどを禁じる。悪質な業者には国交相が業務の改善や停止を命じたり、登録を取り消したりできるようにする。 

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漆黒の聖女に癒やされて 中宮寺の菩薩半跏像(産経新聞)

 天上の音楽さえ聞こえてきそうな、妙(たえ)なるほほ笑み。法隆寺近くの小さな尼門跡(あまもんぜき)寺院、中宮寺の菩薩半跏(ぼさつはんか)像(国宝、飛鳥時代、寺伝では如意輪観音)は日本で一番やさしい仏さま、と思う。

 聖女、慈母などと例えられるがなるほど、細面にふっくらとしたほお、しなやかな肢体(したい)は若い女性を思わせる。一方で聖徳太子がモデルとの説もあり、独特のポーズ(半跏思惟、はんかしい)は人々を救うため思いにふける慈悲の姿なのだそうだ。

 なんといってもその魅力はつややかな漆黒(しっこく)の肌にあった。光を受けて、時に泣いているようにも見えるから不思議。かつてはからだに肌色、衣服には朱や緑青(ろくしょう)の彩色が施され、宝冠や装身具もつけていたらしいが、むしろ時が像をより神秘的にした。色がないからこそ想像力をかきたてる。

 中宮寺は聖徳太子が母、穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后のためにつくった宮殿を寺に改めたと伝わる。後に皇女が入って尼門跡となった。が、像の由来はよくわからない。高さ約1.26メートルと小ぶりなのに頭、上半身、台座などを複雑に組んだクスノキの寄木造りであるのもちょっとした謎。特別な由来のある木でつくられたかも、と想像するのも楽しい。

 今月いっぱい、平城遷都1300年を記念して普段は見られない表御殿(江戸時代)を特別公開中。かわいらしい黄金の花鳥画など、尼門跡の気品あるたたずまいが素晴らしい。幼くして入寺した皇女らにとって、ご本尊は慈母そのものだったろう。

(文 山上直子、撮影 大塚聡彦)

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<五輪スノーボード>国母選手の応援会中止…東海大(毎日新聞)

 バンクーバー五輪のスノーボード・男子ハーフパイプ日本代表、国母和宏選手(東海大)の服装が乱れていた問題を受け、東海大は15日、札幌市南区の札幌キャンパスで予定していた国母選手の応援会を中止すると発表した。同大広報担当は「服装の問題や会見時の態度などで、多くのおしかりを受け、本学としては心から応援できないと判断し、自粛することにした」と話した。

 同大は、札幌キャンパスで学生と教職員が参加して150インチの大型モニターを見ながら、国母選手の応援会を予定していた。

 国母選手は批判を受け、選手村入村式への参加を自粛したほか、開会式への出席も取りやめた。【内藤陽】

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16億7千万脱税容疑、コリンシアン元社長を逮捕(読売新聞)

 旧グッドウィル・グループ(GWG)による人材派遣会社買収を仲介した投資事業会社「コリンシアンパートナーズ」(東京都港区)の脱税事件で、東京地検特捜部は10日、韓国で身柄を拘束されていた同社元社長の公認会計士・中村秀夫容疑者(52)の身柄の引き渡しを受け、法人税法違反容疑で逮捕、国内に移送した。

 発表などによると、コ社はGWGによる人材派遣会社「クリスタル」の買収を仲介した際、約180億円とクリスタル株5680株を得たが、中村容疑者はこのうち2008年4月期の法人所得約55億9400万円を隠し、法人税約16億7000万円を脱税した疑いが持たれている。

 一連の取引は、中村容疑者が主導。わずか1か月で話をまとめ、巨額の利益を手にした。取引後に中村容疑者から誘われてコ社に参加し、共犯として起訴された元代表取締役鬼頭和孝被告(35)は昨年1月、「運が良かったんだ」と語っていた。

 中村容疑者と鬼頭被告はこうして得た巨額資金で、大証2部上場の住宅建築会社などへの投資に乗り出した。鬼頭被告によると、中村容疑者は、上場企業のオーナーになりたがっていた。「来る者は拒まず、周囲が持ってきた投資話に次々と乗っていた」という。

 しかし、投資はうまく行かず、納税資金にも窮するようになっていった。そこで手元に残ったクリスタル株を売却することで、現金を作ろうと考えたが、売却先はなかなか見つからなかった。このため2人は、クリスタル株などを香港ファンドに安値で売却したかのように装い、所得を隠したとみられている。

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<鳩山首相>小沢氏「責任論」区切り図る(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相と民主党の小沢一郎幹事長は8日の会談で幹事長続投を確認し、資金管理団体の事件を巡る小沢氏の責任論に区切りをつける姿勢を明確にした。東京地検が4日に小沢氏を不起訴処分としたものの、5、6日の毎日新聞の世論調査では69%が幹事長辞任を求め、小沢氏に対する風当たりは弱まっていない。トップ2人の合意によって党内批判の広がりを食い止める狙いがあるが、今後、世論の反発が鳩山政権全体へ向かう危険を強める形となった。

 小沢氏は8日の記者会見冒頭「心からおわびを申し上げたい」と切り出す一方で「不正がなかったことが明らかになった」と強調した。首相と小沢氏の会談について政府筋は「幹事長側から会おうという話だった」と説明。党幹部も「会談は既定方針通りだ」と述べ、幹事長続投を固める手順の一つという認識を示した。

 小沢氏の会見は、参院選を控えて内閣支持率の低下に敏感になっている党内向けのメッセージでもあった。世論調査の結果について「『小沢一郎は不正な金を受け取っている』という報道が続いた。その直後の世論調査でお前どうだと言われても困る」と述べ、辞任論の高まりは一時的なものだという見方を強調。小沢氏は会見後、石井一選対委員長と党本部で会談し、公認候補擁立を加速させるなど参院選準備を本格化させる意欲も見せた。

 それでも党内の批判はくすぶる。小沢氏と距離を置く中堅衆院議員は「首相に続投の太鼓判をもらいに行ったのだろうが、世論をまったく無視して、このまま押していけるとは思わない」と語る。前原誠司国土交通相は衆院予算委員会の答弁で「秘書が逮捕されるということは相当に重い問題だ」と述べた。

 渡部恒三元衆院副議長も8日、記者団に「小沢氏が世論調査を聞いていれば政治家として応えていくだろう。ここ1カ月ぐらいの間は小沢氏を信頼していきたい」と述べ、世論の批判は強まるとの見通しを暗に示した。

 自民党の大島理森幹事長は「国民は当然疑念を持っている。民主党の倫理観も問われている」と指摘した。【白戸圭一、近藤大介】

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遮断棒折れ3万4千人に影響 JR学研都市線(産経新聞)

 4日午前7時10分ごろ、大阪市鶴見区今津南のJR片町線放出駅に隣接する踏切で、下り線の遮断棒1本が折れているのを通行人が見つけ、JR西日本新大阪総合指令所に通報した。同指令所は遮断棒を応急処置する間、踏切を通過する電車に徐行運転を指示。約15分後に通常速度での運転を再開した。

 JR西によると、上下線計29本が運休、計19本が最大15分遅れ、約3万4千人に影響した。

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